夢山河

 二十三歳の僕、宮内透と、同年代の女の子、遠野由芽。大学時代、仲のよかった僕たちは県立図書館で偶然再開した。大学四年生になって見かけなくなってから二年ぶりに再会した彼女。それで不思議に思っていた僕は、彼女から「夢に破れた」と聞かされた。

【文学 夢】